カインズの「濃いお茶」

株式会社カインズが販売する「濃いお茶」を紹介します。国産茶葉100%を使用し、茶葉由来の天然緑茶ポリフェノール130mg含有した玉露入りの緑茶飲料です。

玉露とは茶葉を収穫する2週間前に被膜をかぶせて日光を遮る措置を施すことにより、旨み成分が増し、それで渋み成分が低下、さらに「覆い香」という特徴的な香りが生じるという煎茶の一種のことを指します。

株式会社カインズの「濃いお茶」を徹底レビュー

缶のデザインはとてもシンプルです。

「濃いお茶」という商品名の通り、全体的に濃い緑色に塗装されており、下の部分がより濃い緑色、そして上に向かって徐々に淡い緑色に変化しています。

実際に透明なグラスにお茶を注いだ時に、しばらくするとお茶の成分が底の方に沈殿して上の部分と下の部分とで濃淡に差異が生じる様子が表現されています。

カロリーと基本情報

カロリーと基本情報
商品名 濃いお茶
メーカー名 株式会社カインズ
価格 28円
内容量 180g
カロリー 0kcal

見た目

色はやや濃い黄色をしています。

品質保持の為の窒素ガスが封入されているので缶を振らずに開けるようにとの注意書きがあります。

缶を振らずに開けたのですが、それでもグラスに注いだ直後には細かい気泡が多量に生じ、その気泡が液面に上昇し、ビールの泡のようにしばらく液面に残り続けます。

色は少し濃いですが茶葉や粉のような目に見える大きさの不純物は含まれていませんが、ごく僅かに濁っているような感じです。

におい

濃い目に淹れている上に玉露が入っている為か、青々とした茶葉のような、または淡い花の香りのような僅かに酸味と清涼感を含んだ独特の芳香がします。

しかし緑茶にありがちな苦い香りは感じられません。

口に含むと、まろやかな茶葉の味が口全体に広がり、初めのうちは微かに甘みを感じます。

しかし徐々に甘みが消え、同時に苦み成分が強くなりはじめ、最終的にはかなり苦い味と若干の酸味、そして渋みが口全体に広がります。

飲み心地

印象としては「苦み」と「渋み」、そして「酸味」が強い印象です。香りはまろやかなのに対して、味付けはやや刺激が強めのお茶です。

やや苦みが強く、口の中や舌がかなり渋くなります。また喉の奥にもお茶の渋みや苦い味の違和感がしばらく残ります。

特に酸味成分の違和感が口の中から喉の奥にかけてしばらく残るのが非常に気になります。

ちなみに氷を入れたグラスに注いで飲むと、この苦味や違和感がかなり緩和されて飲みやすくなります。

株式会社カインズの「濃いお茶」の総合評価

株式会社カインズの「濃いお茶」の総合評価

全体的な感想ですが、商品名の通り濃い目のお茶です。

玉露を使用していることで独特の芳香も感じられ、飲み始めはまろやかさと甘みも僅かに感じますが、全体的に苦み、渋み、そして酸味という3つの刺激要素が強いお茶という印象です。

この中でも特に酸味成分をもう少し控えめにするともっと飲みやすいお茶になると思います。